【食レポ】今度はニューヨークだ! マクドナルドの『行った気になるN.Y.バーガーズ』!!
みなさんこんにちは。 WEBライターのきぇーたらです。
2022年2月9日、マクドナルドが期間限定メニュー『行った気になるN.Y.バーガーズ』を販売しました。
いつもと違う、どこかスマートさを感じる四角いバンズに、味わい深いビーフとチキンを挟んで2種の異なる仕上げを施したスタイリッシュな逸品。
その味わいは如何なるモノなのか?
マクドナルドの新メニューと聞けば直ぐに食べに行く私がレビューしたいと思います。
スタイリッシュな2種をご紹介
早速今回のラインナップを紹介したいと思います。
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肉厚ビーフバーガー ペッパー&チーズ
こちらはマクドナルドが誇る100%ビーフパティをメインに、芳しいスモーキーなベーコンを始め、ジャキッとしたレタスにオニオン、芳醇な香りのチェダーチーズを、スライスと濃厚なソースの二段構えで仕込んでいます。
そこへとどめとばかりに、ひんやり冷たい粗挽きブラックペッパーのステーキソース。
マクドナルドさんの言葉通り、やみつきにならざるおえない組み合わせです。
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グリルチキンバーガー ソルト&レモン
これだけでも美味しくいただけそうな、こんがり焼き上げたモモ一枚グリルチキン。
ここにスモーク香るベーコンにジャキっとしたレタス、スライスオニオン。
見た目も爽やかなホワイトチェダーチーズとカリカリに仕上げたオニオンをどちらもスライスで。
一番の決め手が、レモンの酸味と塩が絶妙な旨塩レモンソース。
酸っぱさにほんのり塩の味わいが加わるこのソースがグリルチキンバーガー ソルト&レモンの旨さを倍増します。
ニューヨークのスタイリッシュさを表現する為に、マクドナルドでも珍しい四角いバンズを使った今回の2品。
ピンクとイエローの、カラフルな包装で装われる今回の2品。
その味はニューヨークへ連れて行ってくれるのか?
楽しみですね!!
ウンマぁい! 食べた感想は?
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肉厚ビーフバーガー ペッパー&チーズ
まずは肉厚ビーフバーガー ペッパー&チーズを。
まず一口頬張ると、チェダーチーズとビーフパティの異なる濃厚な味が同時に鼻に吹き込んできます。
少し遅れてシャッキリとしたレタスとオニオンの爽快な歯ごたえ。
そこにヒヤッと冷たい粗挽きブラックペッパーのステーキソースが清涼感と香ばしさを運んできました。
味に酔いしれながら食べ進めると、ハンバーガーの宿命かチーズソースがはみ出てきます。
このままでは勿体無い…そこで。
チーズをハンバーガーで掬って纏めて口に納めてしまいます。
すると最大のチーズの旨味が全ての食材を包み込み、口や鼻を芳醇な香りで満たすではありませんか。
それでもレタスとオニオンの爽やかさが損なわれないのはさすが。
ビーフにチーズという濃厚な組み合わせなのに、冷たいステーキソースが組みあわさって、『濃厚なのにスタイリッシュ』という、不思議な感覚を覚えさせる一品。
お昼のニューヨーク。 ビジネス街とかがいいでしょうか。
どこかで腰掛けて、午後に備えてガッツリめの昼食をいただくイメージのする逸品ですね。
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グリルチキンバーガー ソルト&レモン
続いてグリルチキンバーガー ソルト&レモンを。
こちらは一言で言えば…ええ、爽やかな味わいですね。
香ばしく焼かれたチキンはさっぱりした味わいで、ベーコンとホワイトチェダーチーズは香ばしくよだれを誘います。
ヒンヤリレタス&オニオンに染み渡る旨塩レモンソース。
すべて纏めてハンバーガーを噛み締めると……
まさにスコーン‼︎ と言った風に口から脳天まで爽やかさが突き抜けるのです。
(噛もうと口を近づけた地点でレモンの爽やかな香りがしてすごい)
テニスの合間とか、ピクニックの昼食にいただきたくなるようなスッキリした味わいです。
(味が軽めのこっちを先にすればよかったでしょうか?)
こちらは今まで味わったことの無い『爽やかなハンバーガー』でした。
食べていて、青空のニューヨークのどこかでサクッと頬張るイメージを思い浮かべてしまいました。
ボリュームのあるサンドイッチのような、良い意味で軽く食べられる逸品です。
爽やかな&濃厚な味わい! 一度味わうべき
肉厚ビーフバーガー ペッパー&チーズは濃厚で香ばしいのにヒヤリとしたステーキソースが爽やかさを添えます。
グリルチキンバーガー ソルト&レモンはチキンにベーコン、ホワイトチェダーチーズを爽やかな旨塩レモンソースが包み込んでとにかく爽やかさがメインに来ます。
どちらも濃厚なのだけど爽やかさも併せ持つ、いつものハンバーガーとは一味違う2品でした。
個人的にはグリルチキンバーガー ソルト&レモンを単品で鞄に入れておいて、地元奈良を散歩する合間に、景色を眺めながらいただきたいですね。
みなさんも、一味違う今回の『行った気になる N.Y.バーガーズ』を注文してみませんか?
面白い味わいに、驚かされるはずですよ。
(鹿に注意しながら食べないと、後ろからパクッといかれるので注意です)
令和4年2月16日(水) 初稿